月からナチスが攻めてきた

今月始めお台場のシネマメディアージュ（TOHOシネマズ）でアイアンスカイを見ました。これははっきり申しますが良作です。
何かアベンジャーズの方がB級映画なんじゃないのかと思ったくらいです。内容に関しては、wiki等をご覧ください。この映画のベースは、ナチスのUFO計画⁇を元ネタにしていると思いましたがあちらこちらに他の映画のオマージュや、今の政治に対する風刺が散りばめられております。

因みにこのシーンは、ダウンフォールのオマージュとされていますが内容がこれまた凄い。ここでは書けないほどです。


この動画に出てくるシーンでは痛烈にアメリカ（特に保守派⁇）を批判している部分がごさいます。特に最初のニューヨークがナチス宇宙軍によって空爆されているテレビ報道を見て、「これで私も戦時大統領ね。」とか「本当にナチなのね。」いいますが、どう考えてもこの惨事を使って支持率を上げようとしているとしか思えません。
まあ、国連の場に入ってからはアメリカ大統領エゴ丸出しです。特にアメリカが宇宙条約を無視してUSSジョージWブッシュを建造していたのですから。（でも実際は、日本も含めた他の国々も大量に宇宙軍を作っていました。）これでは世界がグタグタになるのは当然かもしれません。⁇

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